今年度より、東京大学と本校で連携協定を締結いたしました。
この協定は、東京大学の先生方が様々な講座をzoomで開講してくださり、生徒が受講できるというものです。
本校では探究コース在籍生徒を限定して対象とし、第1回目の講座を4/19(金)に開講。受講を希望した30名の生徒が参加しました。
最初に田中清江校長先生から受講生に向けて「全国各地の高校生と戦えるよう、様々な知識を身に着けてほしい」というメッセージをいただきました。
今回の講座では、火星をテーマとした内容を受講。必死にメモを取っている様子が見られました。
生徒からは、
「普段興味のない分野について掘り下げる機会がないため、興味の幅を広げられるとても良い機会をくださった事、本当に感謝しています。 将来移住するかもしれない未知の星について今まで知らなかった情報がたくさん出てきて「じゃあこれはどうなんだろう」と新たな疑問を持つと同時に、楽しんで講座を受ける事ができました。自分の将来と直結する講座に参加できて良かったです。貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。 これからの講座も参加し、学びを活かしていきたいと思います。」
「私は理数系ではなく文系選択者ですが、とても興味深い講義でメモ用紙が1枚では足りず2枚目にまでいきました。それほどまでに興味をそそられる内容でした。私が講義を受けた中で一番印象に残っていることは、火星には生命があったという考えや現在も存在するという考えについてです。火星には生命があったかも知れないという考えは良く聞く事がありましたが現在でも生命があるかもしれないという考えは聞いた事も考えた事もなかったからです。このことを聞いて、私は現在も生命があるとするならばどのような生命が存在するのかとても興味が湧きイマジネーションを刺激されました。私は今回の講義を受講し、今回の講義内容について大いに楽しむ事ができました。また、次回の講義がとても楽しみになりました。」
といった感想が寄せられました。
今後も、東大講座を通して様々な刺激を受け、知識を蓄えていってほしいと思います。
