科・コース

機械科・電気科の紹介

まだ将来やりたい仕事が決まっていないキミ。「未来を作る仕事」に興味はないかな?

地球の未来は、
機械電気が支えている。

東京実業には「機械科」と「電気科」があります。
「機械」や「電気」と聞くと、少し堅苦しくて、
専門的過ぎて、自分とは関係ないと思うかもしれません。

でも、ちょっと待ってください。
今の世の中、機械的なもの、電気的なものであふれています。
人類の進化は、機械と電気の力が支えてきたのです。
クルマも、飛行機も、電化製品も、ゲームも、スマートフォンも、
すべて機械だし、どれも電気の力が必要。
キミと関係ないどころか、とても身近なものなのです。

それにロケットやロボットはもちろん、きっとタイムマシンだって、
電気を必要とする機械ではないでしょうか?
今ある「モノ」で満足できますか?
あったら便利な「モノ」を自分で作ってみませんか?

使うより、作ろう!!

機械&電気の仕事は・・・

  • 最先端テクノロジーを駆使し、未来への可能性を切り拓く仕事
  • 人々の暮らしを支え、社会の基盤(インフラ)を作る仕事

つまり

「未来を作る」重要な仕事なのです。

クルマの進化は止まらない! クルマの進化は止まらない!

ガソリンで走る車から電気で走る車へと世界中の動きがシフトしており、同時に車の自動運転もその精度を高めつつある。さらには「空飛ぶ自動車」も実用化が見えているという。機械の力が未来のクルマを作り、電気の力が未来のクルマを走らせる(飛ばす?)のだ。

AIに仕事を奪われる前に、仕事でAIを作ろう! AIに仕事を奪われる前に、仕事でAIを作ろう!

「AIに仕事が奪われる時代が来る」って言われるけれど、考えてみればAIだって、人間の高い技術が生み出した機械に過ぎない。AIを使う、使われるではなく、作るという選択肢も選べるはずだ。

日本の少子化問題も機械が救う。 日本の少子化問題も機械が救う。

将来的に日本の労働力(人手)は減少傾向にあり、また期待された外国人労働者の来もコロナ禍の影響によって簡単ではなくなっている。そこでAIやロボットへの期待が高まるのは当然の流れだろう。

みんながロケットで宇宙旅行に行けるのはいつ? みんながロケットで宇宙旅行に行けるのはいつ?

人類が月に降り立って50年あまり。宇宙へのあこがれは人類の永遠のテーマと言える。数年後には宇宙旅行が実現すると話題になっているものの、それが一般的になるのに何年かかるだろう。人々の夢の実現も機械や電気による最先端の科学技術が担っているのだ。

遠くない未来、きっとロボットと人間は共存している。 遠くない未来、きっとロボットと人間は共存している。

工業や農業の分野ではロボットの実用化が進んでいる。またお店の前に立って受付や案内をしてくれるロボットも珍しくなくなった。日進月歩でさまざまなテクノロジーが進化する、SF映画に登場するようなロボットと人間とが共存する世界も遠くないはずだ。

タイムマシンだって可能性はゼロじゃない、かも!? タイムマシンだって可能性はゼロじゃない、かも!?

昔のSFに登場したモノがどんどん現実化されているが、未だにタイムマシンだけは実現していない。しかし人々の想像を超えるスピードでテクノロジーは進化しており、その可能性もゼロではないはずだ。もちろんタイムマシンの実現には機械と電気の技術は欠かせない。

今さらスマホのない生活、想像できる? 今さらスマホのない生活、想像できる?

機械は何も乗り物など大きなものばかりじゃない。スマホこそ機械と電気の最先端技術が結集された最新機器だ。今よりもっと便利なスマホを未来のキミが開発するかもしれない。

機械科 機械システムコース

高校の段階から機械の専門スキルを習得し、
未来に生かせる創造性豊かな知識と技能を身につけます。

コンピュータやロボットを使った授業が数多くあり、将来は最先端の技術者を希望する人に特にオススメ。
発想と技術を駆使して無から有を生み出す創造的な人材を育てます。

  • モノを構想し、工作してカタチにする喜びを知る。
  • IT時代に即戦力として活躍するための最先端のプログラム。
  • 多彩な実習プログラムによって実践的なスキルを習得。

自主的に行動できる“たくましさ”を育てます。

羽田先生

日々刻々と進化する機械技術。その先端で活躍する人材を育成するために、学習面と生活面の両面から指導していきます。中でも、モノづくりや機械制御に接する実習授業では、自主的に考え、行動する力を育成します。

羽田先生

取得可能な資格

  • 第一種電気工事士
  • 第二種電気工事士
  • 全国工業高等学校長協会主催 計算技術検定/ 情報技術検定
  • 労働安全衛生管理協会主催 ガス溶接技能講習/アーク溶接特別教育/フォークリフト運転特別教育/玉掛け特別教育/移動式クレーン運転特別教育/ 小型車両系建設機械運転特別教育

機械科 機械システムコース

電気科 電気システムコース

電気の基礎知識から資格取得まで時代に即した技術者を育成。
知識と技能を兼ね備えた「電気のプロ」を目指します。

目に見えない電気が世の中の「モノ」を動かし、世界中の人々の生活を支えています。電気コースでは人類に欠かせない“電気”について、基礎から専門的分野まで実践的に学びます。

  • 電気の基礎知識から少人数制でしっかり指導。
  • 経済産業省から認定校に指定。国家資格取得に有利。
  • 電気・情報技術の進化に対応する最新の実験設備機器。

電気知識が豊富な実力者へ

福島先生

日常生活に欠かすことのできない“電気”を専門に学びます。電気は目に見えないものですが、ものを動かすことができる力です。知識と技術を兼ね備えたエキスパートを目指して一緒に頑張りましょう。

福島先生

取得可能な資格

  • 第一種電気工事士
  • 第二種電気工事士
  • 全国工業高等学校長協会主催 計算技術検定/情報技術検定
  • 労働安全衛生管理協会主催 ガス溶接技能講習/アーク溶接特別教育/フォークリフト運転特別教育/玉掛け特別教育/移動式クレーン運転特別教育/小型車両系建設機械運転特別教育
  • パソコンスピード認定試験
  • ICTプロフィシエンシー検定

電気科 電気システムコース

電気科 ゲームITコース

ゲームのプログラミングやスマホのソフトウェア開発も体験。
プログラマーに必要となる多様な力を身につけます。

東日本エリア唯一のコースである「ゲームITコース」では、プログラム作成を通じて、IT分野全般で活躍できる人材を育成。さらなる知識向上のための理系大学進学もサポートします。

  • オリジナルゲームを制作し、東京ゲームショウに出展。
  • ゲームプログラミングを核に幅広い専門知識を習得。
  • 理系大学への進学も目指せる充実の学習指導。

ゲームを「楽しむ側」から「提供する側」へ。
高校から理工学を本格的に学べます。

小谷先生

誰もが一度はゲームを楽しんだことがあると思います。
ゲームITコースでは身近な興味からプログラミング技術を学び、プログラマーや情報技術者の素養を育てつつ、高校卒業後は理系大学進学を目指します。

小谷先生

取得可能な資格

  • ITパスポート試験
  • 基本情報技術者試験
  • 全国工業高等学校長協会主催 情報技術検定/ 計算技術検定
  • 第一種電気工事士
  • 第二種電気工事士
  • 実用数学技能検定
  • 実用英語技能検定
  • パソコンスピード認定試験
  • ICTプロフィシエンシー検定

電気科 ゲームITコース

フェニックスプログラム(キャリア教育)

フェニックスプログラムで身につける力

フェニックスプログラム(キャリア教育)

自分が希望する進路を具体的に描き、
高校生活で学ぶべきことを明確にします。

フェニックスプログラム(キャリア教育)

高校1年生を対象に取り組むフェニックスプログラムでは、1年間を掛けて自分自身の人生設計(ライフプラン)を具体化させます。そのために必要なことは「社会認識」「自己理解」「職業理解」の3要素。生徒たちは、それらを身につけるための多様なプログラムを通じて、将来の夢や目標をしっかりと思い描き、卒業までに何を学ぶべきかを主体的に考え、実践できるようになるのです。

探究学習[機械科・電気科 対象]

専門分野により深くアプローチ

より専門的に学びに特化した「課題」を個々で設定し、その実現のために何が必要かを主体的かつ対話的に考えます。
未来につながる専門性の高いテーマが毎年数多く見られます。

課題テーマ例

  • ロボットコンテスト
  • アクリル板工作
  • 電気自動車
  • ソーラーカー
  • 太陽電池
  • エコエネルギー
  • 生活を豊かにするアプリケーション開発 など
探究学習

「なりたい自分」へ確実に導く万全の指導体制

科・コースを変更できる「転科制度」

2年生に進む際、将来の進路に合わせて、学科やコースを変えることができる「転科制度」。目標や進路の変更も柔軟に対応します。

転科できるパターン

全学年WEB学習システムを導入

パソコン・スマートフォン・タブレットで学習できるアプリ・システムを導入。学校で学んだことを好きな時間に好きな場所でアプリ、あるいはシステムで補完することが可能です。効率的な自己学習をサポートします。

その他、クラブ活動や学校行事をはじめ、東京実業で過ごす日々の生活のすべてが、一人ひとりの未来の成長へとつながっています。

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