学校案内

メッセージ

過去から未来へ。

理事長 上野 雅子

本校は兄弟校である東京高校の50周年を期して、これからの社会は実力養成の職業教育が必要との考えのもとに併設され、後に東京実業高等学校として独立し、多くの人材を世に送り出してきました。
2022年には創立100周年を迎え、大きく変わる社会に対応するべくカリキュラムの見直しなど時代に即した人材育成に力を注ぎ、これからの世の中に適応できる若者を育てていきたいと思います。

自分の未来はあなた自身が切り拓く。
東京実業がしっかりサポートします。

学校長 國分 達夫

本校では、校訓「親和誠実」「不撓不屈」と連携する5つの力として「国際力・人間力・実践力・統率力・社会力」を掲げています。そしてそれらを統合して学ぶことで見えてくるのは「将来を自分自身で設計する力」、言い換えれば「自分の未来は自分で決められる力」と言えるかもしれません。こうした力を身につけていただくために、本校は専門性の高い実学はもちろん、多彩な学びを体験できる機会を用意し、みなさんをお待ちしています。

家庭だけでなく大型施設をロボットが掃除したり、自動で精算が行われる無人のコンビニが実現したり、世の中の人工知能(AI)を中心とするICTは目まぐるしく進化を続けています。人間が「働く」スタイルが日々変化している時代において、自分が将来進むべき道を決めることは、決して容易ではありません。ぜひ思い切り悩んでください。しっかり考え抜いてください。そして困ったときは、すぐ近くに、あなたを親身になってサポートする我々がいることを思い出してください。あなたが迷うことなく理想の未来を描けるように、いつでも見守っています。

東京実業高等学校は2022年に創立100周年を迎えます。これまでの伝統は大切にしながらも、新しい時代の変化には敏感に対応しつつ、100周年よりさらにその先を見据えて、まさにフェニックスのように力強く飛び続けてまいる所存です。

東実の精神
東京実業高校の校訓は「不撓不屈」の精神です。意志が強く心がくじけたりひるんだりせず、踏まれたり、摘まれたりしても負けずに生きる雑草のごとく強い人間を育て、社会に出ても役に立つ人材を送り出す教育を建学の信条にしています。天然資源の乏しい日本にとって人材こそが宝物という考えのもと、カリキュラムの豊富さも魅力となっています。

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